【あなたはどう答える?】いつか子供に「赤ちゃんはどうやって生まれてくるの?」と聞かれた時
性教育って、どんなイメージですか?
「赤ちゃんってどうやって生まれてくるの?」
と子どもがいつか聞いてきた時、あなたはどう答えますか?
最初に、ママが困ったようにはぐらかしたりすると、子どもは敏感にキャッチします。
「何か良くないこと」を聞いてしまったと。
簡単に情報にアクセスできる現代社会。
間違った情報が簡単に広がる時代。
だからこそ、命の始まりをきちんと伝えるのは大事です。
難しく考えず、まずはママの言葉で思いを伝えてみましょう。
あなたが生まれてきたのはすばらしいことなんだよ、って。
数々の奇跡が重なって、あなたがママのお腹に入ったとき、ママもパパも、本当に嬉しかったんだと。
あなたがこの世界に誕生するのを、周りもとっても楽しみにしていたんだと。
一方で、「性」は時として、タブーにもなり得ます。
男の子ママは、将来息子が、女の子を傷つけないために。
女の子ママは、娘が自分の身体を大切に出来るように。
そして、いちばん大事なことは、「困ったとき、悩んだとき、いちばんに相談してもらえる”対話”のできる親子でいること」です。
性教育は「教育」ではありません。
「恥ずかしいこと」を、「素晴らしいこと」に変えるストーリーです。
何をどうしたら良いのかわからないママさんは、まずはママ自身が、「性教育」を学んでみると良いかもしれませんね。